注文住宅の難関その①

〜土地が決まらない編〜

注文住宅を建てることになった我が家。

早速土地さがしということで、スーモのアプリで費用と立地のみで検索をかけていました。

最初に見つけたのは地下鉄の駅から徒歩9分28坪の更地で2800万円。

不動産に連絡をとり、土地に関して話したところ

・ライフラインが通っていない可能性がある

・家のまえの道路が狭くて建てるHM次第では重機が入ることができずに断られる+道路を封鎖するため近隣住民に迷惑がかかるのと、工事中に追加費用が必要になる

・日射が悪い

・単純に狭いため建てる家に制限がでる

・ただ少し価格を落とすことはできる(2600万まで)

とのこと。一旦話は持ち帰り夫婦会議。その時相談していたHMさんとも話してこの土地の場合の間取りと費用も出してもらったが、あまりぴんとこず。

土地の保留してもらっている間に地域の工務店に話を聞きにいきました←おい

そこで現在検討中の土地ベースで家づくりの相談をしたところ立地はいいけどもっといいところありそうですねーとのこと

そこで

土地探しのコツを教えていただきました

土地探しのコツ

自分たちで探して直接不動産に行って契約すると十分な値引きができないことが多い

→仲介手数料結構かかる。値引き交渉の材料もわからないためその土地が本当にその価格払う価値があるのか判断できないため

土地に家を建てる場合に考慮すべき規則がある

→建ぺい率、用途地域、接道義務状況、高さ制限、準防火地域など自分達が建てたい家が建てられるのかに関わリます

ライフラインは通っているかどうか確認が必要

→市街を離れると都市ガスが通ってなかったり、水道管の細かったりそもそも通ってないと開通させるのに費用がかさみます

旗竿地は狭さによっては重機の関係で工事費用がかさむ(最低2.6mは欲しい)

→固定資産税は安くなるけど、重機が入らない=人件費がかさむのと、隣人に協力を仰ぐ(一時的に隣人の土地を借りる、フェンスを一部解体して後々新しくしてあげるという交渉する等)というやり方もあるらしいが後々面倒臭い、、あとは旗竿地で接道2.5mないとそもそも家は建てられないが土地としては売っている場合もあるので注意

宅地造成地域だと擁壁が必要で造成工事がかなりかかる

→高低差がある土地は要注意。基本的にこれかかっている可能性あります。擁壁だけで何百万〜何千万と造成費がかかります。隣の家が擁壁しっかり作ってくれていると作らなくてもいい可能性もありますが、本当にそれ擁壁?の場合もあるので注意。

土地の液状化や洪水地域かどうか確認しておいた方がいい

→せっかく建てても災害でダメになったらめちゃくちゃ悲しくないですか?火災保険ではどうにもできないこともあります。災害マップや土地の災害カルテを参照して災害が起きた時のことも考えて選択しましょう。

安い土地には何かある(周辺に墓地があったり、旗竿地+旗竿地の裏は崖とか、がっつり擁壁いるとか)

→安いじゃん、って思った土地は基本的に建てるHMが決まっていたり、過去何かあったり、周辺環境が悪かったりします。猜疑心を持ちましょう。

中古物件を安く購入し、自分たちで更地にする←更地にする分値引き交渉ができたら尚良し

→これも結構いいと思うんですが、売り手からすると建物ありの条件で売るつもりなので更地にしたいので売ってくださいっていう買い手都合での値引きはなかなか応じてもらえないことの方が多いと思います。早く売りたいっていう方の中古物件ならアリな買い方だと思います。

ということ

自分たちがいかに何も考えずに土地を見ていたか思い知らされました。

果たして私たちはいい土地に出会えるのか、、、

次回乞うご期待

インスタもやっているのでぜひフォローよろしくお願い致します🌟

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